【中学受験】6年生でまわりをごぼう抜きにする子の特徴とは?
【中学受験】6年生でまわりをごぼう抜きにする子の特徴とは?
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今津です。
大阪・十三で書いています。
【6年生から中学受験に参戦して、まわりをごぼう抜きにしていく子の特徴】
みなさまはいつからお子さまに中学受験の準備をさせはじめましたでしょうか。
おそらく、3年生・4年生という方で多数を占めるはずです。
それが一番王道です。
というのは、大手塾の場合だとカリキュラムがきっちりと組まれています。
そのカリキュラムは何十年と続くその塾の中で連綿と改良に改良を重ねたカリキュラムです。
例えるならば、秘伝のタレを創業以来何十年と継ぎ足して使い続けているような感じです。
ここに関しては、「タレ」を盗み出すようなことをしない限り、決して新しく出てきた塾には絶対に真似ができません。
大手塾の安心感はまさにそこにあると言ってもいいでしょう。
そのカリキュラムは、たいていの場合3年生もしくは4年生からスタートとなっています。
例えば、4年生からのスタートとしましょう。
そうすると、受験日までの1095日間、いつに何をするのかを受験日からさかのぼって完璧にスケジューリングされているわけです。
そこに乗っかってしまいさえすれば、ほぼ確実に志望校に合格できるわけです。
ところが、6年生になってから中学受験に参戦するお子さまが少なからずいるんです。
その子たちって、受験を失敗するかといえば、そうでもなかったりします。
ワタクシの教室では、6年生から参戦したお子さまが毎年やってきます。
そして、難関校に合格していくわけです。
もちろん、ワタクシの教室にやってこない方のほうが圧倒的に多いわけですが、6年生から参戦して受験に成功するお子さまの特徴があります。
それは2つあります。
1つは、読解力があることです。
これはいつもワタクシが言っていることです。
読解力がないというのは、新しい情報のインプットに時間がかかるということです。
ただでさえ他のお子さまと比べて圧倒的に周回遅れ以上のスタートを切っていますから、この時点でもうアウトです。
もう1つは、全体像を捉えてから理解することです。
これは大人にも言えることかもしれません。
理解の遅い方って、どうでもよいところにこだわっていたり、そこでストップしてしまって理解が進まないことが多いです。
どのような理解をなさろうとその方の勝手ではありますが、理解して結果を出すとなると、理解の遅さが致命的となってしまいます。
全体像を捉えてから理解しようとした場合、絶対に外せない事柄と、できればモノにしたほうがいい事柄と、理解しなくてもほとんど影響しない事柄がはっきり見えてきます。
時間があるときはすべてを理解したほうがいいに決まっています。
ところが、限られた時間で理解して結果を出そうとすると、そんなことは言ってられません。
そのときに、全体像をサッと捉えて理解すべき事柄の「交通整理」をできるかどうかは、とても大切なこととなります。
これが自然にできるお子さまがすなわち「6年生からでも成功するお子さま」です。
このことは何も6年生からスタートを切るお子さまに限ったことではなく、5年生までにスタートを切っているお子さまにもあてはまることです。
できないお子さまであればあるほど、どうでもよい枝葉末節にこだわったり、立ち止まったりしています。
わからない点をじっくり考えること自体はとてもよいことです。
しかし、それがどうでもよいところで立ち止まるというのは、意味が違います。
大事な点かそうでない点かは、全体像を捉えてから交通整理するクセをつけておかないと、なかなか見分けることは難しいでしょう。
もし、あなたのお子さまがそのようなことを不得手としているならば、ウチの教室へぜひお越しください。
読解力を上げる教室なんですが、実は指導の中で最も大事にしている点が「全体像を素早く捉えるトレーニング」です。
これがスムーズにできるようになったお子さまから順に「国語の偏差値がグイっと上がる」現象が起きるのです。
そして、他の教科にもそのいい影響が確実に伝播していきます。
※この記事をYouTube動画でも配信しています。みなさまラジオのようにお聴きになっていらっしゃいます。よろしければどうぞ。
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