【中学受験】国語をあきらめる前にお読みください

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【中学受験】国語をあきらめる前にお読みください

【中学受験】国語をあきらめる前にお読みください

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今津です。

新宿で書いています。

おそらくここをご覧のみなさまのお子さまは、国語が得意中の得意だ、という方は皆無だと思っていますw

どうにもならない国語をどうにかできないものかと、モヤモヤとした思いでふと目になさったのがワタクシの存在なのではないでしょうか。

「国語はどうしようもない」「国語はあきらめた」という状態から、「国語はとりあえず『できる』として、さてあとの教科をどうしていこうか」という状態に変えること。

夢のような話かもしれませんが、できる可能性が結構あります。

今からそれをお伝えしてまいります。

【ルーティンはきちんと行う】

国語において、やった分だけ伸びる要素といえば、漢字や語句、それと文法問題です。

これはやった分だけきちんと結果に出てきます。

逆に言うと、やらなければ結果が出ません。

このあたりはすでにきちんと行っている方が多いと思います。

【いろんなことに興味を持つ】

国語でお悩みの方の大半は、読解問題でしょう。

国語の解き方は存在します。が、解き方を習ったら改善するケースの場合も、おそらくワタクシの存在を目になさることは少ないでしょう。

皆さま方の場合、本文を読んでもきちんと理解できないから、解けない状態に陥っているのではないでしょうか?

これを明確に解決できる国語のセンセーは、ほぼいません。

読解力を伸ばすことのみを専門にしているセンセーは、日本の中でもいないです。

ワタクシは読解力を伸ばすことを専門にしています。

大阪のほかに、東京でも日常的に指導を行っています。まったく同じ方向性で指導をしているセンセーを見かけたことがありません。

その観点から申し上げます。

まず、いろんなことに興味をお持ちいただきたいです。

昔、ごく普通の塾をしていた頃に、国語がさっぱりダメな子がいました。その子は中学受験をする予定はまったくありません。

本当にできないお子さまでした。

しかし、とあるゲームの攻略本をいつも手にしており、その本は手垢で真っ黒になっていました。

試しに、ワタクシはその本を貸してもらい、読んでみました。

何が何やらさっぱりわかりません。

なので、テキトーなページを指さして、これは何を言っているのか説明を求めました。

すると、メチャクチャ要領よく説明をはじめるのです。

これがすごくよくわかるw


この例からもわかるように、できない子は読解力がないのではなく、たまたまその文章に関する知識がないから、単に理解できないのです。

知識があればかなりきちんと理解できるのです。

ですので、まずはいろんなことに興味を持っていただきたいのです。

たとえ勉強に関係のないことでも構いません。

いわゆるオタクでまったくいいのです。

オタクになるのにも、能力が必要なのです。

オタクになれるということは、すなわち理解力がきちんと備わっており、記憶力や分析力に優れているということです。

いろんなことを知っていると、特に何もしなくとも読解力が向上していきます。

【ニュースを見る】

小学生のお子さまにとって、ニュースを見たり聞いたりすることは、少しハードルが高いかもしれません。

しかし、先ほどお伝えしたとおり、いろんなことを知ることが読む力を伸ばすことにつながります。

何もわからなくてもいいのです。触れているだけで構いません。

この政治家の顔がなんか変だなとか、アナウンサーのおじさんは真面目そうだなとか、そんなレベルでもいいのです。

少しずつ興味を持ち始めることでしょう。

世の中の動きに敏感になるということは、国語の力だけでなく社会の勉強にも役立ちます。

【右脳を鍛える】

この視点をお持ちの中学受験のセンセーは皆無です。

でも、コレ、結構パンチの効いた対策となるのです。

小学校受験をなさった方ならこの発想はどこかで見聞きしたり、実際にその指導をお受けになられたりしていたのではないでしょうか。

幼児教育や小学校受験を指導している教室で、右脳教育・右脳トレーニングを行っているところはたくさんあります。

右脳は処理スピードが速いから、そこを鍛えて学習効果を高めているのです。

右脳を鍛えると、処理スピードの他にもうひとついいことがあります。

これは、全体像を捉えやすくなることです。

右脳の仕事の一つに、全体像を捉える、というものがあります。

全体像を捉えてから本文の詳細を理解しようとするのと、何となくぼんやりと問いを答えようとするのとは、天と地以上の差があります。

これは大人でも言えることです。

全体像を把握した上で質問したり問題点を指摘している人と、
ただ単に思いつきで疑問点を聞いてくる人は、質問の質がまるで違います。

このことを小学生の頃からきちんと行える人と、大人になってもひとつもできない人の差は、とてつもなく大きいのではないでしょうか。

ウチの教室では、右脳を鍛えるトレーニングが入っています。そのトレーニングをしながら全体像を把握するトレーニングも行っています。

これらが組み合わさって、読解力を養うことができているのです。

※この記事をYouTube動画でも配信しています。みなさまラジオのようにお聴きになっていらっしゃいます。よろしければどうぞ。

https://www.youtube.com/channel/UCXjRog4hrGgalEXcpjU4azg

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