【中学受験】塾で伸びる子とあなたのお子さまとの差とは?

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今津です。

大阪・十三で書いています。

入試も終わり、新学期に入っています。

中学受験の世界では、基本的に2月が新学期・新学年扱いとしている大手塾が多いです。

それで、落ち着く間もなくすぐに3月の春期講習会の話が出てくる頃です。

春期講習に限らず、夏期講習や冬期講習もそうなんですが、なんとなくの流れで取っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

塾側の目線で言うと、受ける受けないは選択していただく形を取っているけど、実質上は取っていただくのが前提としているところが多いです。

というのは、入試を受けていただくまでの流れを塾としては組んでいて、その中で季節講習会も入っているわけです。

通常の授業で学習内容を進めていき、季節講習会で復習をしたり応用問題を解いたりする流れを組んでいます。

お子さまはロボットではありませんので、一定期間を過ぎると習ったことを忘れてしまいます。

また、一を聞いて十を知るようなお子さまは少数派ですから、ほとんどのお子さまは習ったことを生かして応用問題を解く機会を集中的に設けないと、本当の力がつきません。

ですので、講習会をお休みいただくというのはあり得ないのです。

なのですが、普段の勉強がもうしんどい状況なのに、講習会で今以上の勉強を強いるのって、果たして意味があるのか?と感じているお父さまお母さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

【日頃から、ただ単に席で座っているだけの状態ではありませんか?】

塾に行って、先生の話を聞いて、言われた通りのことをすれば成績が伸びる。

このようにお考えになっていませんでしょうか?

それは、大きな間違いです。

そんなわけ、あるわけないじゃないですか!

もし間違いでなかったら、お子さまの成績はすでに爆上がりしているはずです。

絶賛成績下がり中だったり、良くて現状維持ではありませんか?

その状態で、季節講習会で一発逆転を図るようなことをお考えではありませんでしょうか。

そんなことはあり得ません。

今の状態ならば、今の延長線上のことしか将来は起こり得ません。

では、塾に行って成績が爆上がりする子と、あなたのお子さまの違いとは何か?

違いがいくつかあります。

もともと頭の回転が速いとかそうでないとかもあるにはあります。

しかし、ただ単に回転が速いだけでは成績は伸びません。

単に速いだけで、成績がメチャクチャなお子さまをワタクシはたくさん見てきました。

【成績が爆上がりするお子さまの特徴その1】

それは、考えるための材料を頭の中に豊富に持っているお子さまです。

どんなに頭の回転がもともと速い子であっても、脳みそが空っぽでは何も考えられませんし、アウトプットがありません。

空っぽなのをどうにか埋め合わせようとして、塾に通わせているんじゃないか!と反論なさる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、燃料タンクにギリギリのガソリンしか入っていない車と、ある程度入っている車だと、後者のほうがより遠くまで移動できるのと同じで、

ある程度頭の中に知識があるお子さまのほうが、理解できる分量が多く、処理も速くなります。

別のたとえをします。

100メートル走をするとします。

ギリギリのお子さまはまさにゴールまで100メートルのスタートラインに立っています。

ところが、頭の中にある程度知識のあるお子さまの場合、100メートル走であるにも関わらず、ゴールまで70メートルのところからスタートするわけです。

どっちが勝ちますか?

不公平だ!とお感じかもしれません。

しかし、頭の中がギリギリのお子さまと、ある程度入っているお子さまの差って、まさにそんな感じです。

要は、より早くゴールできるかどうかなんです。公平だとか不公平だとか、そんなことを言うのはポイントがずれています。

【成績が爆上がりするお子さまの特徴その2】

インプットする速さが違います。

もっと端的に申します。

読んで理解する速さが違います。

首都圏の皆さまならば特にお気づきかもしれません。

中学入試の過去問を紐解いてみてください。特に有名校や難関校の国語の問題を。

アホみたいに長くありませんか?

どうして長いのか?

まさに、インプットの速さと正確さをチェックしているのです。

読んで理解できる速さが担保されているお子さまに、きちんと指導をすれば、ものすごく伸びていきます。

その逆は、どんなに頑張って指導しても、まったく結果が出ません。

張り切って指導をすればするほど、徒労を感じるのみです。

だから、国語が長文なのです。

「6年生の子どもに、大人が読もうとしても無理な量を読ませるのは酷だ」と声高におっしゃる方もいます。

ワタクシは、それは完全に間違っていると考えています。

どんなにAIが進化しようとも、まわりの機器が進歩しようとも、何かを理解すること自体は最終的に自分で行わないといけません。

便利になればなるほど、情報が多く複雑になりますし、実際にそうなっています。

そのときに必要な力は何か。

それは、情報をきちんと分析し理解できる力です。

これは普遍的ですし、お子さまが大人になる頃はむしろ今よりもさらに重要となります。

「読めない」は致命的となります。

どこまで進歩しても、AIはあなたの右腕とはなり得ますが、完全にあなたの代わりとはなり得ません。

高度化した分、人間も高度化した情報や知識を運用しなければならなくなります。

人間が情報を取り込むのに使う手段は、読むこと(見ること)か聞くことです。

ところが、耳よりも目から入る情報のほうが多いです。

うろ覚えなので間違っていたら申し訳ないのですが、聴覚からの情報は1割で、視覚からは8割です。残りは嗅覚や触覚などです。

つまり、読む力はとても大切なのです。

だから、中学入試で問われる要諦は「読む力」なのです。

その観点で考えると、中学入試の国語の文章が長い理由がおわかりいただけるのではないでしょうか。

読む力や速さがしんどいお子さまは、指導者がどんなに頑張っても、結局伸びないのです。

【読む力や速さが劣っているお子さまを伸ばすには】

ウチの教室においでください。

たった24時間で解決します。

ワタクシにとって、そんな問題はとってもチョロいです。

遠方の場合は、zoomでも指導しています。

※この記事をYouTube動画でも配信しています。みなさまラジオのようにお聴きになっていらっしゃいます。よろしければどうぞ。

https://www.youtube.com/channel/UCXjRog4hrGgalEXcpjU4azg

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