【中学受験国語】みなさんは読解力って何だと思いますか?
読解力を伸ばすために、何をすればいいの?
みなさんは、読解力って何だと思いますか。
読解力を伸ばすために、何をすればいいと思ってますか。
私は、知識の量と、語彙(ごい)の量と、論理的に考える力が混ざったものが読解力だと思っています。
目の前の文章を読むのに、そこに書かれている文書についての知識がなければ何を言っているのか理解ができません。
医師ではないのに医学の専門書を読んだところで正しい理解はできないでしょう。
また、小学校低学年程度の語彙しかないのに、中学生の国語の教科書をきちんと読むことはかなり困難でしょう。(語彙がものすごく少ない中学生が、実はこの状態で国語の授業を受けているのです)
また、知識や語彙は十分であったとしても、論理的な思考力が欠けていれば、短絡的な読み方しかできず、これもまたきちんとした理解は難しいでしょう。
論理的な思考を身につけるためには何をすればいいの?
論理的な思考を身につけるには、数学を勉強するのが一番近道です。
私は学生だった頃、数学が大変苦手でした。
論理的思考力が欠けていて、大学生の頃に書いた卒業論文なんか、明らかに行き当たりばったりの文章だったように思います。
大手塾で教えていた頃は、英語や国語、ときには社会を教えていれば済んだのですが、塾屋として開業してからは全教科さわらなくてはならなくなりました。
それで仕方なく高校受験の数学と、中学受験の算数をさわりはじめたのです。
すると、過去の自分がいかに行き当たりばったりの思考をしていたかが手にとるようにわかって、とても恥ずかしい気持ちになってきました。
論理的な思考の養成は数学を勉強するということにして、本題の「知識…」なのですが、これはもうはっきり言って「多読」が一番功を奏します。
浪人の頃に切羽詰まって習った速読法を使って、大学生の頃は大学の生協でいつも文庫本を「棚買い」しておりました。生協のオバちゃんには「またアンタか…」的な視線でいつも見られておりました。
30歳頃からインターネット上でガンガン本を買っては、通勤の往復で1日に2~4冊を読破しておりました。本代が月に3~5万円でした。
そうやって、だんだんと頭の中に知識が入っていきました。でも、それらはすぐには使い物にはならなかったように思います。
即効性のある読解力指導は?
保護者の方には即効性を求める人も少なくはありませんが、残念ながら読解力については全員が今日対策をして翌日効果があるようなものはありません。私の指導の経験上、少なくとも1カ月、長くて1年かかります。
知識や語彙を増やす作業は、ちょうど小中学校のプールに水を張る作業とよく似ているかもしれません。
プールにもともと張っている水の量はそのプールによってさまざまですし、もちろん水を張るどころか、清掃をしてから水を入れなおすことが必要なこともあるでしょう。
水をきちんと定位置に張るまではプールとして使えません。水の量がとてつもないので、案外時間もかかります。
余談ですが、小学校の教員をしている友人から聞いたところによると、学校のプールに空の状態から使える状態まで水を張ると、それだけで水道代が数百万円になるそうです。すごいですねぇ…
知識や語彙も、ある定位置までもっていくには相当の時間とコストと、ある程度しんどい思いもするかもしれません。
ブレインブースト(brain boost)とは?
ブレインブースト(速読)をすると、普通の水の入れ方に対して、数倍~数十倍の速さで水を注ぎこむような感じになります。
当教室では3冊の本をあっという間に読み切ってしまう子がゴロゴロしています。さらに、速く読むだけでなく、今度は一度ブレインブーストで読み切ったその本をゆっくりと行間を味わいながら深く読む作業もそのあとにしてもらっています。
そうすることにより、知識や語彙を圧倒的な速さで頭の中に放り込むだけでなく、文全体(本全体)を知った上で、さらに行間を深く洞察することができております。
国語ができれば他の勉強も必ず伸びます!
国語の力がない子に、他教科の伸長などあり得ません。
日本語を通して、我々は勉強をしているからです。
英語を理解し使い物にするにも、まずは母国語である日本語がしっかりしていないと話になりません。
英語や数学(算数)を伸ばすなんてことは、当たり前すぎてそんなものは問題以前です。できない指導者・塾屋はさっさと廃業すればいい。
国語をきちんと身につけさせるか否かで、成績は決まります。
国語をきちんと勉強させましょう。
どうすれば中学受験の模試の国語で劇的に偏差値がアップできるの?
週に1回、1時間通うだけでOK!
今お通いの塾に在籍しながら、1年間で飛躍的に読解力を上げることができます
【Point1】
『速読スキルがあっという間につきます』
通常、半年~1年かかって習得する速読スキルを、2か月以内で身につけていただきます。
【Point2】
『必要な知識を最短距離で頭にインプット』
速読スキルが身についたら、国語の問題集や中学入試本番で取り上げられやすい文章が掲載されている本を、難易度順に100冊以上読んでいただきます。
国語の問題の本文として使用できる文章って、実は世の中にほとんど存在していません。そこらへんの文章をテキトーに使っても、きちんと作問できません。
国語のエキスパートである私が研究した結果選んだ本を、速読を通じてあなたのお子さまの頭に強力にインストールしていきます。
Point3
『右脳トレーニングをしながらアウトプットで知識定着』
速読スキルで1冊数分で読んでいただいたあとに、本を閉じて、読んだ内容を原稿用紙にアウトプットしていただきます。
インプットした内容をアウトプットすることにより、
・知識の定着
・文章表現力の向上
を図ります。
速読は右脳を使いますので、いわゆる強力な脳トレを行っております。
脳の活性化やレベルアップも十分に期待できます。
誰でもこのような速読ができるようになります。
ちなみに彼らはどこにでもいる、ごく普通の小学生です。
中学受験のための特別な勉強をしたわけでも何でもありません。
ただ速読をしてみたい、とドアをノックした子たちです。
『どうすれば受講できる?』
おためしで1回だけ指導を受けてください。
1回、たったの30分で速読スキルがついてしまいますので、有料にしております。
親子で受講も可能、というよりかは、親子で1回おためしをお受けになるご家庭のほうが多いです。
(そして、お子さまに指導後の結果が惨敗となるお父さんお母さんを今までにたくさん見てきましたww)
お受けになったあと、月謝などについてご説明します。
お電話等ではお伝えしておりません。
ご家庭でよくお話し合いを持たれてから、またご連絡いただければ続きの指導をいたします。
速読イコールうさんくさい、と世間の皆さまから思われているのが嫌ですので、こちらから営業電話等は一切しておりません。