中学受験国語ー線引きをしながら読解をすることはいいことか否か
中学受験国語ー線引きをしながら読解をすることはいいことか否か
中学入試の国語の問題を解かせるのに、線を引かせて読ませればよい、という記事をいくつか目にしたことがあります。
私は速読をする前、高校生の頃までは間違いなく線を引かないと読んだ気になりませんでした。
もしくは、声にだしてみないと読んだ気にならなかったり。
どうしてかというと、自分がどこを読んでいるかわからなくなることがよくあったからです。
あ。ひょっとして、お読みのあなたがそうでした?
線を引いたら、集中して読めますよね!
気が合いますねー!
声に出して読めば、記憶に残りますよね!
ほおら!あなたもそうでしょう!
あなたも「声ラー」(声に出して読むことがとっても良いと認識している人)ですね!
気が合いますよね!
だって、線を引くのに考えながら引くじゃないですか。
声を出せば、記憶に残るじゃないですか。
いいに決まってるっしょ。
・・・なんですが、ソレ、大人のアナタがするのなら勝手なんです。別に。
お子さん、できますか。常に。
模試のときに引きまくりますか?線を。
ちなみになんですが、私の生徒でかつていたんです。
線ラーが。
でも、全然読めていませんでした。
声ラーもいました。ブツブツ言いながら読むんです。
教室でやられたら、気持ち悪いのなんのって。
なので、私は線ラーも声ラーも否定派です。
だって、実用的でもなければ、結果もサッパリだからです。
ちなみにかつての私、線ラーでもあり声ラーでもありました。
どうだったかって?
気持ちわっる!って言われたり、散々なテスト結果だったりしました。
もちろん、我流でしたのではなく、何かの本にそう書いてあったのを忠実に再現したんすよ。
もう、ボロボロ。
高校生のときでしたけど。
高校で定期的に全員受けさせられていた旺文社模試(今はすでに存在しません)、脅威の偏差値30台後半でした。国語の。
もうサイアク。本のカネ、返せ~!
さて、線ラーの何がいけなかったのか。
単刀直入に当時の私を今の私が分析すると、
1)集中力がまるで欠けていた
2)文全体の構成をきちんと分析せずに、五月雨式に意味を取ろうとしていて、何を言っているのか理解できていなかった。
3)設問の意図を汲み取り切っていなかった。独りよがりな考えで解答を作成していた。
というところでしょうか。
声ラーで模試を解くわけにはいきませんので、声ラーは論外。
それで結局大学入試は全落ち。
真っ黒な浪人生活スタート。
国語の問題を解くのに、論理的に解くのは必須です。
これは、実を言うと今お通いの塾でしているはずです。
え?していない?
それは塾を替えるか、先生を替えましょうw
話になりません。
高校生の頃の私の話はさておき、中学入試の準備を虎視眈々となさっているあなたのお子さんの場合、決定的に問題なのは「集中力」なのではないでしょうか。
集中力があれば、そもそも塾の授業もしっかり聞けて理解できます。(してないでしょうに。間違いなく。私がそうでしたからw)
要するにこういうことだなって、全体を見通して話を理解できます。
じゃあ、明日から集中力、つけますか!
って、どういうふうに?
塾じゃ教えてくれませんよね。
だって、集中力を上げるノウハウ、まったく持ってませんから。
今お通いの大手塾、すごい量のデータや情報を持っていますし、指導のノウハウ、すごいですから。
先生も比較的ハズレが少ないはずです。
でも、唯一ないノウハウがあるんです。
それは、集中力を上げるノウハウなんです。
これ、大手塾にとって普遍的なテクニック、どこも持ち合わせていないんですよね。
なぜならば、そもそも集中力のあるお子さんがワンサカ来るんですから。
あなたのお子さんのような、集中力のない子なんて、月謝を落としてくれる人ですよ。
え?ショックですか?
ショック。。
さ、立ち直ってください。
うちはそのノウハウ、持ってますよ。
だって、集中力欠けまくっていた私がやってるんですから。
ここだけは、よくできるセンセーには絶対わからないと思います。
だって、集中力欠けまくっている人の気持ち、わかりませんから。
集中力を上げる必要なんて、ないですから。
集中力のまるでなかった私が集中力を手にしたきっかけ。
それが、速読でした。
速読を身につける過程で、ものすごく頭を動かすんです。
もう、それは、ビックリするくらいに。
特にパラパラ読み速読のトレーニングに入ったら、とりわけ。
トレーニングですごい頭を動かしますし!パラパラ読みをしているうちに全体を見る力が芽生えます。
そうなると、文章構成が見えるようになります。
構成が見えると、あとは今お通いの塾の国語屋の出番です。
やっとその段階になって、塾の国語の授業とお子さんの頭が完全にリンクして、大きく動き出します。
今の状態だと、何をどうやっても反応がないはずです。
イライラが募るばかりです。
だって、歯車が噛み合ってませんから。
歯車を噛み合わせてからじゃないんですか。何をするにしても。
塾じゃそのノウハウ、持ってませんから。
私、そういうの、大好物です。得意です。
かつての私がそうでしたからね。
どうすれば中学受験の模試の国語で劇的に偏差値がアップできるの?
週に1回、1時間通うだけでOK!
今お通いの塾に在籍しながら、1年間で飛躍的に読解力を上げることができます
【Point1】
『速読スキルがあっという間につきます』
通常、半年~1年かかって習得する速読スキルを、2か月以内で身につけていただきます。
【Point2】
『必要な知識を最短距離で頭にインプット』
速読スキルが身についたら、国語の問題集や中学入試本番で取り上げられやすい文章が掲載されている本を、難易度順に100冊以上読んでいただきます。
国語の問題の本文として使用できる文章って、実は世の中にほとんど存在していません。そこらへんの文章をテキトーに使っても、きちんと作問できません。
国語のエキスパートである私が研究した結果選んだ本を、速読を通じてあなたのお子さまの頭に強力にインストールしていきます。
【Point3】
『右脳トレーニングをしながらアウトプットで知識定着』
速読スキルで1冊数分で読んでいただいたあとに、本を閉じて、読んだ内容を原稿用紙にアウトプットしていただきます。
インプットした内容をアウトプットすることにより、
・知識の定着
・文章表現力の向上
を図ります。
速読は右脳を使いますので、いわゆる強力な脳トレを行っております。
脳の活性化やレベルアップも十分に期待できます。
誰でもこのような速読ができるようになります。
ちなみに彼らはどこにでもいる、ごく普通の小学生です。
中学受験のための特別な勉強をしたわけでも何でもありません。
ただ速読をしてみたい、とドアをノックした子たちです。
『どうすれば受講できる?』
おためしで1回だけ指導を受けてください。
1回、たったの30分で速読スキルがついてしまいますので、有料にしております。
親子で受講も可能、というよりかは、親子で1回おためしをお受けになるご家庭のほうが多いです。
(そして、お子さまに指導後の結果が惨敗となるお父さんお母さんを今までにたくさん見てきましたww)
お受けになったあと、月謝などについてご説明します。
お電話等ではお伝えしておりません。
ご家庭でよくお話し合いを持たれてから、またご連絡いただければ続きの指導をいたします。
速読イコールうさんくさい、と世間の皆さまから思われているのが嫌ですので、こちらから営業電話等は一切しておりません。